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1週間分のお弁当

キャベツたっぷりお好み焼きとロマネスコと豚肉の蒸し焼き、メンチカツと春菊のお浸し弁当、手抜きのカレー弁当、豚丼の卵とじとおから煮

neji

ロマネスコをいただいたのですが、マヨネーズかけて食べても余ってしまうので、豚肉との野菜蒸し料理にしました。
それでも、好評なおかずではなければ残ります。



 

 

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おすすめ節約メニューはおから入りカレーライス。ドロドロルー好きには節約度アップします。

 

スープカレーのようなサラサラカレーが好きな方にはおすすめできませんが、ドロドロルー好きには是非とも試していただきたいのがおから入りカレールーです。
さて、何故節約といえるのかをまずはお伝えしていきます。

 

ドロドロカレーにするには、じゃがいもの大量投入と加熱時間が必要。

 

我が家はドロッとカレーが好き。
始めはドロッとカレーを作るのに、カレールーを大量に入れていました。
しかし、これは味が濃くなってしまい、カレーの辛さよりも味が濃いことで大量の水を飲むことになってしまいました。

 

ドロッとするカレーを作るには、じゃがいもをスープに溶かさなくてはなりません。

二番目に行ったことは、じゃがいもを大量に投入すること。
そして圧力鍋でじゃがいもの形がなくなるまで加熱すること。
念願のドロドロカレーは出来上がったのですが、具がニンジンと肉しかないというカレーが出来上がりました。
そう、たまねぎはスープに溶けてしまい、じゃがいももかき混ぜると形がなくなりスープに溶けるという状態。
これでは具ナシカレーになってしまいます。

 

仕方なく、形を残すカレーを作るために、じゃがいもはすりおろしを入れる。

これ、結構手間がかかります。
じゃがいものでんぷんが原料の片栗粉を入れればいいのではないかと思われるかもしれませんが、食べた後の味も異なりますからね。
美味しかったのはすりおろしでした。

 

しかしカレーひとつ作るのに時間がかかる。じゃがいもが解けやすくなる温度を調べて加熱するようにする。

カレーを作る醍醐味としては、お手軽料理のひとつだからこそ1週間に一度食べたくなるのだと自分では考えています。
でも、じゃがいもをすりおろしたり、加熱時間を長くしたりするのは手間がかかります。
そこで、じゃがいもを柔らかくする時間に注目。
野菜全般に言えることらしいですが、60度以上の熱湯から野菜を茹でだすと、繊維が壊されてスープに溶けやすくなるらしいです。

 
今までは、肉を炒める⇒野菜を炒める⇒水を投入という流れでしたが、肉を炒める⇒野菜を入れる⇒お湯を投入にしました。
電気ケトルで沸かしたお湯を、火を通していない野菜を入れた肉入りの鍋に直接入れました。
時間短縮にはなりましたが・・・野菜の溶けたドロドロカレーになりました。

 

おからを入れたらどうだろうか?繊維質が増えて健康には良いかもしれない。

ある日、カレーを作ろうとしたらじゃがいもの量が少なく、何かないかと考えた時に冷凍の中におからを見つけました。
おからの煮物を作るにしても、量が多かったため、半分は冷凍にしておいたのです。
冷凍ヤケしていて味が変わっていても嫌だから、いっそのことカレーに突っ込んでしまおうという単純な考えでした。
結果として、ドロドロカレーになりましたし、冷凍ヤケの味はしなかったものの、おからの味もしないという素敵な状況。
それからというものの、カロリーオフも兼ねて、、じゃがいもの量は形が残る程度のもの、その代わり、おからの量を増やすという結果に。

 

おからカレーの利点としては、繊維質も増えるし、ドロドロカレーにもなるしというメリットですが、家計にも優しいところがあります。

おからの価格は80g100円前後です。
おから入りカレーにするには、カレー皿8個につき、10gから20g程度使用します。
でも、市販のカレールーは6個程度しか使わなくてもOKなのです。
十分、ドロドロしたカレーに仕上がります。
カレールーは1箱150円程度しますから、コストパフォーマンスから考えるとおからを使用した方が節約できます。

 

ガス代や、時間短縮にもつながる。

おからは肉や野菜に火が通ったスープに溶かすだけです。
肉を炒める⇒野菜を鍋に入れる⇒お湯を入れる⇒おからをいれる⇒市販のカレールーをいれる
これだけ。
市販のカレールーを入れた後におからを入れても、加熱すれば問題ないです。
わざわざおからを入れるから炒めるとかの手間は発生しません。
ちょこっとふりかけをいれるような感覚で、おからを投入するだけです。

 

冷凍保存が可能になる。

カレーを冷凍保存するのはジャガイモが入っているからNGという話を聞いたことがあります。
でも、おからは冷凍保存が可能です。
ニンジンとたまねぎ、おからのカレーを作って冷凍しておけば、後日カレーを作るときにこれらを解凍してレンジで温めたジャガイモを混ぜ合わせるという芸当もできます。
他にも、カレードリアとか、カレーうどんを作りやすくなりますね。

 

今のところは、カレーだけにおからをいれる主義。

ドロッとしたシチューにもおからを入れる方法もアリかと思いますが、豆の味がシチューだと誤魔化しきれないので、一番適しているのはカレーだと自分は納得しています。

 

そんな、おから入りカレーを今回はお弁当にいれてみました。
野菜多めの財布にも体にもヘルシーなカレーに仕上がりますよ。

 







 

キャベツたっぷりお好み焼きとロマネスコと豚肉の蒸し焼き

 

 

見た目が非常に悪い弁当です。
キャベツをたっぷり入れたお好み焼きです。

ねじなせかい_キャベツたっぷりお好み焼きとロマネスコと豚肉の蒸し焼き弁当_201701_24
ちょっと最近空腹を満たすのにに炭水化物を取りすぎていたので、少し野菜を多めの食事に切り替えようと思い、お好み焼きをセレクトしたんですね。
お好み焼きの粉部分が少なすぎだろって感じですが、野菜だらけでこれも美味しいことは美味しいですよ。

 

 

 

塩コショウとかつおぶしを生地に混ぜて下味はつけておきましたが、お好み焼きとお好み焼きの間にソースをかけてお弁当に詰めました。

 
ロマネスコと豚肉の蒸し焼きはルクルーゼを使いました。
たまにはにんじんを片抜きしてみようかと思い、ハート形の片を使ってみました。
そこにかぼちゃのスライスとひとくち大にカットしたロマネスコを入れてみました。
ロマネスコの味は独特ですよね。
不思議な甘味がくせになりますね。
ツナのような魚介類と合わせるとより味が引き立つかな?
豚のバラ肉と合わせたらちょっとしつこいような気もしました。
赤身だけだったらもう少しさっぱり食べれたのかもしれませんね。
ランチを食べているときは食べごたえがあったので、満腹になったのですが、やはり夕方には空腹になってきてしまいましたね。
もう一枚・・・お好み焼きを持って来ればよかったかな?

 

 

 

1月24日のお好み焼き弁当でした。

 

メンチカツと春菊のお浸し弁当

 

 

実は見栄えがよいように、1枚のメンチカツをカットして、断面をだしたお弁当です。
そのとなりにあるのはバッファローポテトというかなりスパイシーな輪切りのポテトフライです。
かなり香料が強いのでご飯がすすみます。
炭水化物で炭水化物を食べる・・・
まさに、やきそばをおかずにしろめしを食べるという構図にそっくりです。

 

ねじなせかい_とんかつと春菊弁当_201701_25

 

メンチカツは惣菜屋で購入してきました。
仕事帰りにスーパーを覗いたらメンチカツがまだ売っていたので、つい購入してしまいました。
本当は付け合せにキャベツをお弁当の中に入れておきたいところですが、お弁当に入れるだけにキャベツ1枚をカットするのも面倒になってしまい、なぜか春菊を電子レンジで加熱して、鰹節と和えたお浸しにしました。
だってさ、大きなキャベツの葉を半分だけ弁当用に使うのも面倒だったし、弁当に入らなかったキャベツをタッパーに入れて塩もみにして夜のおかずに出すような気分でもなかったんだよね。
冷蔵庫に眠ってしまいそうな柴漬けをちょこっと色合わせに乗せて、色味で食欲増進を演出。
これがないとさ、切り干し大根の茶色が目立って、昔ながらの茶色弁当になるところでした。
やっぱり、色合いって大事だよねと思う1月25日のメンチカツと春菊のお浸し弁当でした。







 

手抜きのカレー弁当

 

手抜きのカレー弁当

 

ちょっと寝坊したかったので手抜きのカレー弁当です。
でも、カレーは手作りですよ!

 

ねじなせかい_弁当_201701_26

 

カレーに使った具材はこんな感じ。
鳥胸肉
ニンジン
たまねぎ
キャベツ
じゃがいも
ブロッコリーの茎
おから

 

 

 

なんか変なものが入っていますか?
入っていますね(笑)
カレーって、コンソメ野菜スープの素ともなる玉ねぎとニンジンが入っているじゃないですか。
そこにさらに野菜のうまみを加えたくてキャベツも入れたんですね。
もちろん、野菜のうまみをいっぱい出すために、キャベツは全てみじん切りです。
その方がキャベツが強調されないからカレーとしても食べやすくなりますね。
ブロッコリーの茎もそうです。
細かくみじん切りにします。

 

 

 

なぜおからをいれるか?カロリーを減らすため。繊維質を増やすため。

 

我が家はドロドロのカレーが好きなのです。
でも、じゃがいもを溶かしていれるとカロリーがとても高くなってしまいます。
また、カレー粉を追加投入してもやっぱり素材が小麦粉なのでカロリーは増えますよね。
だから、そのかわりにおからを入れます。
カレー粉4個に対して、おなじぐらいの量のおからを入れます。
おおさじ2杯程度でしょうか?
それだけで我が家で人気のドロドロのカレーが出来上がります。
小麦粉をいれるよりも繊維質が増えますし、大豆特有の味はカレー味で消されてしまいますので一石二鳥です。

 

 

 

h3 class=”h3-01-main”>箸休めに生姜の酢漬けと、切り干し大根。

 

実はこのカレー、甘口カレーだったんですね。
食べても体があったまらないので、箸休めも兼ねて生姜をトッピングしました。
切り干し大根は冷凍保存していたものを容器に入れただけ。
ランチタイムには想定通りに解凍された食べごろとなっていました。
そんな、手抜きランチの1月26日でした。

 







 

豚丼の卵とじとおから煮

 

1月27日のお弁当は、夕飯おかず豚丼のリメイク弁当です。

 

ねじなせかい_弁当_201701_27

 

そう、夕飯のおかずはたっぷりのたまねぎとしめじ、めんつゆで煮込んだ豚丼
もちろんつゆだくで作りました。
簡単なうえ、時間がなく、とりあえず煮込んでいるときに配膳の支度もできるので好きなメニューのひとつです。
それに、今回はしめじを使いましたが、えのきをつかったりして、少しかさましにすることも。
家計にもちょっとだけやさしくなります。

 

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豚丼はファーストフードのすき家や松屋、吉野家でもたまに食べますけどね。
でも、家で作る方が安く上がる時は上がりますけどね。

 

 

そんな豚丼を卵とじに・・・単純に残った豚丼の量が少なかったから。

 

 

そうなんです、ちょっと、豚丼の量が少なかったんですね。
仕方なく、卵とじにしてさらにかさましにしてみました。
1人用の弁当だからできる技です。

 

 

おから煮は大量に作っておいたものを解凍しました。
実は、カレーが冷凍になっているものと思いこんで解凍したらおからだったという悲劇。
小さなタッパーに入れてお弁当のおかずとして持参しました。

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さらにさらに・・・
実は、卵とじ豚丼の下のご飯。
ひじきとアマランサスの炊き込みご飯
手抜きで鰹節パックを入れました。

 
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結構・・・カロリー高いお弁当となってしまいました。

 

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ねじ
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ご飯つくるのメンドイ人/ブロガー
ご飯の調理は好きだが、切ったり洗ったりするのは苦手な人。

太りやすい体質もアリ、自炊を心がけるも、キッチンに立っているのが苦手すぎて、便利調理家電を信仰するようになる。

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